「突け、心を。」

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インタビュー

競技概要

フェンシング競技は、ピストと呼ばれる競技台の上で行われ、相手の有効面を突く、または斬る技で勝負を競います。競技は3種目あります。
【フルーレ】
相手の剣を払いのける練習から変化し競技化したもので、柔軟な剣を用い、胴体部分への突きだけが有効となります。フルーレは相手がその剣を払ったり叩いたりして、向けられた剣先を逸らせるなど「優先権」のやりとりが特徴です。競技人口は3種目の中で最も多い種目です。
【エペ】
伝統的な決闘として行っていたものが競技となり、硬直な剣を用い、全身どこを突いても有効です。エペは先に突いた方にポイントが入り、両者同時に突いた場合は双方のポイントとなります。ランプの点灯に注目していればどちらの選手がポイントを挙げたか判断できるので、3種目の中で最もわかりやすい種目です。
【サーブル】
ハンガリー騎兵隊の剣技が基になっていて、フルーレとエペが「突き」だけの競技であるのに対し、サーブルには「斬り(カット)」の攻撃もあります。ルールはフルーレと同様「優先権」に基づいていますが、「斬り」の技が加わる分、よりダイナミックな攻防が特徴です。

競技の様子

競技団体お問い合わせ先

担当者名 中村 博一
電話番号 090-8582-9918
メール hirokadu_na@yahoo.co.jp

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